みなさん、おつかれさまです!職場のメンタルヘルス・健康管理に関する情報をお届けします、山本舎(やまもとや)です。
今日のトピックは“受診の準備”と“メモをする”ことです。
精神科・心療内科の初診の受診枠が少なく何ヵ月以上も待たなくてはならない状況下では、特にお勧めです。
精神科・心療内科以外の受診の方や、初診の方以外でも『メモをして受診に臨むこと』は医師も助かる!というお話を聞きました。
理由は、限られた診察時間でどんな経緯があったのかというお話しから聞いていると現在困っていることにまでなかなか辿りつかず、肝心の診察に時間をかけられないこともあるとのことでした。
やまもと.や
ということは、メモを準備していくとお金を払って受ける診察がよりお得ということにもなります!
昔からさかのぼって「いつ?何歳の時?」「どんな症状があったのか」「治療したか?→入院?投薬?注射?」という内容を簡単でも良いのでまとめることをお勧めします。
さらに余裕のある方は、「受診で相談したいこと」をメモしておきましょう。もれなく医師やスタッフに伝えることができるので、帰宅してから思い出してしまう残念感や不安感を解消することができます。
メモは、紙に書いても良いですし、書くのが苦手な方はスマホのメモを使用しても良いです。
メモは「きれいに見やすく!」と思うと、ただでさえ体が不調で受診するのに余計にツライですよね。ですので、コツは自分が読めたら良いメモでOKです。⬇️にメモの一例を挙げます。ご参照下さい。
- 今、困っていること→体の不調?(頭/胸の辺り/顔/肩など大体でもOK)、考えや気持ちがいつもと違う?
- いつから、何歳の時にどんな不調があったのか、その時に受診・入院はした?薬・注射は?→書き方例)30歳〜なんとなく不調、内科や神経内科へ受診。あまり変わらない。
- お金、家族、仕事、恋人、友人、住まいなど、心身以外のことで困っていることもあれば書きましょう!
よろしければ、以下の記事もご参照下さい。
メンタル不調時に受診をするポイントと主治医と話すべきこと | はたらくからだ
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#受診のコツ#受診#メモ
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